プライバシーポリシー

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家族がくつろぐ空間であったリビングを、家族のような「ともだち」との交流を楽しむカフェに。
玄関は内に開かれ、プライベートな空間は1階よりも広い2階に確保します。個人の部屋は平等になり。
子どもにとっては家全体が勉強部屋に。
「みんな」のための家は、新しいライフスタイルを受け止め、生み出す家となります。

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「かぞく」と「ともだち」のちょうど中間の関係には、これまでの地縁や血縁の関係にあったルールとは違う、新しいルールがあります。互いに差別がなく、束縛されたりわがままに感じるかたいルールではなく、相手を尊重したルール。
それはこの家のカタチにもつながっています。

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カフェに顔を出すのに、手土産を持って行くのは、気を遣わせること。
土産を持たせるような誘い方も、気を遣わせること。
自分の食べたい、食べさせたいものを持って行けばよいのです。

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「おーいお茶」は前時代の人。
家族間でお茶をふるまうことがない様にお茶が飲みたければ自分で入れて飲めば良い。
ついでに人に入れてあげるのはやさしさです。

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時間を定めて物事を行うのは、自分以外も拘束することになる。
時間の共有よりも、存在の共有だけが大切。
行きたい時に行けば良い。
自分の家には約束をして帰らないのとおなじこと。

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自分の子どもも他人の子どもも差別はしない。
子どもと親も区別しない。
友だちの子どもは、友だちの子どもではなく、新しい自分の「ともだち」。
ひとりの人として見ているから。

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モノも互いに分かち合う。
自宅で使っているお気に入りのカップは、もうひとつ手に入れてカフェに置く。
もちろん誰が使ってもOK。
情報交換も、カフェのおしゃべりの種になります。

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社会と「ともだち」と家族の区分に仕切られた「みんなの家」。
区分を分けるのは玄関と階段です。玄関は外と内、階段はみんなと個人を分けます。img_008

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